鬼は外!福は内!
皆様、豆まきの準備は大丈夫ですか???
本日は節分ですγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ<マメーマメー
節分は、立春の前の日で、
季「節」を「分」ける日だと言われています。
季節の変わり目は邪気が舞い込み、病気などをしやすいので、
邪気=鬼を撃退しよう!!という行事なんですね(‐^▽^‐)ホホッ
では、なぜ豆を投げるのでしょうか??
皆様のお住まいの地区は何をまきますか?
大豆?落花生?でんろく豆?(笑)
「豆(まめ)」は、魔を滅する「魔滅(まめつ)」に通じており、
邪気=鬼=魔に対する飛び道具としては最強の武器なのだそうです。
そして、その武器を身体の中に取り込むことで、
身体の中に入ってくる病気をもやっつけようという・・・
日本人の言葉遊びのセンスに脱帽ですv
「福(ふく)」も苦しくない「不苦(ふく)」に通じているといわれていますし。
こういった日本の伝統と言いますか、
日本の素晴らしさをなくしたくないものですね(*´∀`*)
恵方巻を食べるという習慣もありますが、
もともと西日本が中心の行事だったのを、
スーパーなどの食品業界が大々的に取り上げるようになってから
全国区になったそうです。
福の神と言えば七福神!といことで、七福神に因み、
七つの食材を巻き込んで、恵方を向いて黙って食べきる・・・
今年の恵方は北北西らしいです(^ε^)♪
ここまで、まったく本に関係のない話をしてしまいました・・・
オススメの本を1冊だけご紹介して終わりにさせていただきます。
『大人の日本語 つい教養が出てしまうとっておきの471語』
青春出版社 ¥500(税込)
人と会話をしていて、「なんだかこの人、知的だなぁ」と思ったことはありませんか?
それは、話し方もありますが、話している言葉も違うのかもしれません。
この本は、チラッっと覗いただけでも、だいぶ賢くなった気分になります。
「そんな言い方もあるのか!」「次から遣ってみよう!」と思うような言葉が満載です。
面白いのは【「ほめ上手」「けなし上手」のちょっとしたモノの言い方】のコーナー。
確かにけなしているのに、その中にも励ましであったり、
発破をかけるニュアンスが含まれている言葉がちゃんとあるんです。
人間、悪口を言われたら凹んで頑張る気も失せますが、
言い方を変えるだけで、悪口から激励に変わってしまうこともあるかもしれません。
ただけなして仲が悪くなるよりも、ちょっとだけ言い方を変えて根性を叩きなおしてやりましょう!
ボキャブラリーも豊富になりますよー(≧▽≦)
ぜひご覧になってみてください。
当店、レジ前の平台にドドン!!とございますw
長々と読んでいただきありがとうございましたm(_ _ )m
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節分です!
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